7歳になって自分の気持ちをある程度表現できるようになった娘が、先日とうとう白状しました。
「日本語で何ていうのか分からない」
何の話をしているときだったかは忘れちゃいましたが、日本語で細かいことを表現するのが苦手。日本語で何ていうのか分からないと言ったときの表情は見逃しませんでしたけど、トーンも落ちてちょっと辛そうな感じでした。
先日、ケンブリッジ英検 KET の Listening サンプルテストをやらせてみたらほぼ満点だったと書きましたが、唯一間違えたのは「アナログ時計を読む問題」。
私が事前に問題に目を通したとき、これは間違えるだろうなぁと思っていたんだけど、案の定、間違えました。
うちの子、7歳になってもまだ時計が読めないんです。
こどもチャレンジの教材にあった「しまじろう時計」(分針の60分が全部数字で書かれている)を娘の部屋に置いたのはもう2年くらい前の話。
時間を読む練習を真面目にやっていないといえばそれまでですが、それにしても、どうして時間が読めないのだろうか・・・
しかし、時間が読めないというのは何故か日本語で質問したときが多くて、英語で聞くと比較的にすんなりと答えます。
先日、図書館で借りてきた "Jump Start 2nd Grade"
9:15、3:45、11:00 などの数字と時計の絵を合わせるゲーム。
これはまったく問題ないんですよね。
なのに日本語で時間を聞くと答えられない。
何故だ・・・
週末に子どもと買い物に行ったとき、子どもが急に足を止めました。
"Daddy, someting's in my shoe!!"
サンダルの中に小石でも入ったんでしょう。
逆に日本語で話すとき、こういう表現をすることがあります。
「きょう、がっこうで"ひとつの"おとこのこが、きゅうにあたしにぶつかってきてころんだ」
この2つの例を見る限りでは・・・
実はうちの子、アホなんです!!
現状では日本語でも英語でも何か言葉を発するとき、先に頭に出てくる言葉は英語なのかもしれない。
靴に何かが入ってしまったという例では・・・

こどもの中では、単数形の Shoe と複数形の Shoes はきちんと区別されているようです。
一方、私バイリンダディの場合、「シューズ」というカタカナから先に覚えましたから、シュー(Shoe)という単語にはあまりなじみが無いし、あまり使うことは無い。靴といえば最初に頭に出てくるのはカタカナの「シューズ」であって、片方だけの場合でも咄嗟に出てくる英単語は shoe ではなくて、たぶん Shoes と間違えるはず。
日本語を話すときにも冠詞を付けて話すというのは、インターナショナルスクールという英語優先の環境にいる時間が長いから、習慣的に英語が先になっちゃうんでしょうか。
並行してちゃんと日本語を教えていれば、日本語表現では冠詞に相当する単位はあまり言わないってことを理解しているはずだったのに。a や an という冠詞は日本語の単位に置き換わったときに、一人や一羽や一匹などなど変わるということすら理解できてないから、ことごとく「ひとつ」か「一個」になってしまう。
ちょっと面白がって英語教育中心に考えてしまったのが間違いだったか・・・
英語らしい表現、英語でモノを考えるという言葉は、第二外国語で英語の勉強をしているとよく耳にしますけど、具体的にはどういうことなんでしょうね?
英語でモノを考えると言うのは、私にとっては会話や書き物の話の組み立て方、言い換えればロジックのことだと思ってたんだけど。教えて! Ziddy ちゃんの「英語的発想」などを読んでいると、ロジックというよりは自然に頭の中に出てくる英語表現のことも英語的発想として捉えているようでもあるし。
日本語で話すときに、英語と混乱しそうな場合はあまり訂正しないようにしてきたんだけど、日本語が不自由だというのも本人のためになりませんね。もう7歳ですから。
多国語を習得するっていうのは、簡単なことじゃないですね。本人が一番大変なんでしょうけど、周りもとてもパワーの要ることです。
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バイリンガル子育て



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わかりませんが、英語的発想で日本語を話すという
現象は確かに昔ありました。
例えばよく日本人が間違えるcomeとgoの使い方ですが
うちの娘は日本語でも英語と同じ視点で話すのです。
それからNOとYESの使い方も英語的なことがあります。
日本語だと「今日、〇〇ちゃん休んでなかったの?」
と聞いて、もし休んでいなかった場合、
「うん。休んでなかった。」となります。
これが日本的な返事の仕方です。ところが娘は
「ううん。休んでなかった。」と言うのです。
日本人の発想だと一体休んでるのか休んでないのかどっち?
となる返事の仕方です。
こういう状況が小学生の低学年までありました。
今はもう間違えませんが、こういうのとバイリンダデイさん
の娘さんの状況は似てるんじゃないかと思います。
日本語の場合、冠詞はついてないし、数え方も色々な
言い方がありますから、本当に7歳ぐらいだと日本で
住んでいてもまだ1個とか一つとしか言えない子供は
結構います。なので海外ではまして使う機会がないので
難しいと思います。
バイリンガル教育は思っている以上に大変ですよね。
帰国子女は英語ができていいねと気楽に言う人もいますが
逆に日本語を学ぶことが大変だということで、どこに
住んでいても大変さはかわらないということですよね。
> 逆に日本語を学ぶことが大変だということで
そうなんですよ。うちの子、日本に住んだことがないんですよね。夏休みに1ヶ月とか、それが数回程度。
外国人がバケーションで日本旅行してるようなもんですよ。
だったら、その分、外国人のように英語が堪能かっつーと、そういうワケでもなさそうで。
もう、最近は学習障害なんじゃないかとまで・・・
トホホです。
別の記事にコメントを頂いた、しび江さんのブログ記事を読んでいたんですが、どんな環境で育ったとしても言い訳はできないというのは、その通りですね。
http://ameblo.jp/cbe/entry-10274352052.html
もっと気合入れてやらんといかんなぁと反省してます。